代謝疾患
メタボリックシンドローム(Metabolic syndrome)
2026/1/11
1、概要
メタボリックシンドロームは単に「太った状態」ではない。
本質は、内臓脂肪が炎症工場に変わった代謝崩壊状態である。
腹囲が増え、血圧・血糖・脂質が同時に崩れ始めた時点で、体はすでに全身レベルで破綻している。
2、原因
原因は食べ過ぎではなく、生活構造の歪み。
・糖質過多
・運動不足
・睡眠の質の低下
・慢性ストレス
・腸内環境の悪化
・ホルモン分泌の低下
3、メカニズム
内臓脂肪は単なる脂肪ではない。
炎症性サイトカインを分泌する内分泌臓器に変化する。
その結果、
・インスリン抵抗性
・慢性炎症
・血管内皮障害
が同時進行し、高血圧・脂質異常症・糖代謝異常が一気に揃います。
4、現代医学の治療法
治療の中心は生活指導。
・食事療法
・運動療法
・必要に応じて各疾患への投薬
しかし複数疾患を個別に管理する形になりやすい。
5、現代医学の課題と未来の医療
現在の医療は、壊れた臓器を個別に見る。
未来は、内臓脂肪を作った生活構造そのものを再設計する医療へ移行しなければならない。
6、予後
メタボを放置すると、
・2型糖尿病
・慢性腎臓病
・心筋梗塞
・脳梗塞
へほぼ確実に進行する。
逆にこの段階で生活構造を立て直せば、
数値は十分に正常域へ戻る可能性がある。
7、東洋医学の視点
東洋医学ではメタボは、
・痰湿
・脾虚
・肝鬱
の集合体。
巡らず、溜まり、燃えなくなった体に
内臓脂肪は静かに積み上がる。
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