その他・不定愁訴

なぜ、光に過敏な人は外出がつらくなるのか?

2026/1/1

なぜ、光に反応する人と、しない人がいるのか

同じ太陽の光、同じ照明の下にいても、ある人は頭痛や吐き気、目の奥の痛み、強い疲労感を感じ、ある人はほとんど何も起きません。

光過敏の人は、屋外の強い日差しだけでなく、室内のLED照明、スマートフォンやパソコンの画面の光でも体調を崩しやすくなります。まぶしさを感じるだけでなく、集中力の低下や動悸、不安感まで連鎖することもあります。

一方で、同じ光環境にいても平気な人は、視覚刺激を情報として処理でき、体調の変動が少なく、光がストレスになりません。

この差は感覚の強さではなく、脳と神経の処理構造の違いです。


医学的にわかっているメカニズム

光過敏では、視覚刺激が脳の視覚野だけで処理されず、扁桃体などの情動中枢へ過剰に伝達されます。

これにより、光刺激が不快な感覚としてだけでなく、危険信号として認識され、自律神経が反射的に興奮します。

さらに、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質のバランスが乱れやすく、視覚刺激に対する抑制が効かなくなります。

その結果、少量の光刺激でも頭痛、吐き気、動悸、強い疲労感が引き起こされる状態が固定化されます。


東洋医学から見た体の状態

東洋医学ではこの状態を、肝の疏泄失調と、心・腎の消耗が重なった状態として捉えます。

肝の働きが乱れると感覚刺激をうまく流せず、心の消耗は神経の過敏さにつながり、腎の弱りは光刺激に耐える回復力を低下させます。

つまり、刺激を受け止める余白が失われた状態です。


結論

光過敏は、目の問題だけではありません。
光刺激を処理しきれない脳と神経の構造が作られた結果です。


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症状・疾患の説明Explanation

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2026/1/18

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2026/1/11

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2026/1/11

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2026/1/11

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西洋医学としての基本情報、東洋医学での解釈、視点の2つで記事を書いています。
病名が分からない方は下記の疾患系統からお探し下さい。

Access

岡田家鍼灸院 由布院本院
Okada Family Acupuncture & Moxibustion
Clinic Yufuin

2016年に東京で開業した院を移転、
2023年12月、自然に囲まれた大分県、由布院。
由布岳のふもとに新たな拠点を開院しました。
Originally opened in Tokyo in 2016,
the clinic was relocated to Yufuin, Oita in December 2023.
Now based at the foot of Mount Yufu, it offers care in a serene, natural setting.

住所
Address

大分県由布市湯布院町川上1266-8
1266-8 Kawakami, Yufuin-cho, Yufu City,
Oita Prefecture Japan

Tel

+81 090-7525-8781

営業時間
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午後1時ー6時 完全予約制
13:00-18:00 (on) a subscription-only system

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