筋骨格系疾患
脊柱管狭窄症の手術後の痛み・痺れに対しての鍼灸アプローチ
2025/4/30
手術をすれば痛みもしびれも治ると思っていた。
それなのに──
手術後も、足のしびれ、腰の重だるさ、立っていられない苦しさが続いている。
「これ以上、何をすればいいんだろう」
そんな風に、心が折れそうになる時もあるかもしれません。
あきらめたくないあなたへ、
鍼灸という選択肢を、私は届けたいと思います。
脊柱管狭窄症は、背骨の中を通る神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、
神経が圧迫されることで、痛みやしびれを引き起こします。

手術では、物理的な圧迫を取り除くことが目的ですが、圧迫を解除しても、すでに傷ついてしまった神経や、長期間の神経興奮による過敏状態は、手術だけでは自然に戻らないことがあるのです。
これが、「手術後も痛みやしびれが続く」という現象の背景にあります。
そこで鍼灸によるアプローチの機序の一例をご紹介します。
◆ 1. 神経の「興奮」と「痛み記憶」のリセット支援
鍼灸の微細な刺激は、神経の興奮を沈める働きがあります。
また、慢性痛で固定された脳内の痛み記憶(中枢性感作)を和らげ、脳と神経の新しい回路作りをサポートします。
▶ 結果:
→ 過剰な痛み感受性が緩和
→ 「痛みから解放された感覚」を脳に再学習させる
◆ 2. 血流と酸素供給の促進
長期間の神経障害では、局所の血流も悪化し、酸素・栄養不足が続きます。
鍼灸は、微細な局所血流を回復させることで、神経の修復環境を整えるサポートができます。
▶ 結果:
→ 神経の代謝環境改善
→ 回復力の底上げ
◆ 3. 身体全体の「使い方」を取り戻す
痛みやしびれで身体の使い方が歪み、別の場所に負担がかかることも多い。
鍼灸では、体幹、骨盤、下肢の連動性を調整し、「楽に立つ・歩く」ための身体感覚を取り戻します。
▶ 結果:
→ 姿勢の安定、動作のスムーズさ回復
→ 余計な負荷を減らして再発予防へ
施術内容
・腹部・股関節周囲の緊張緩和
・脊柱起立筋・仙腸関節周囲をソフトに調整
・必要に応じて、足の末梢神経領域にアプローチ
上記は一例です。症状ではなく、人を診るのが鍼灸であり、東洋医学です。
(西洋医学の疾患名で説明するので、施術方針も西洋医学で説明しております。)
鍼は、強い刺激ではなく、
「神経が回復できる静かな環境を作る」ために用います。
手術後も消えない痛みやしびれは、
あなたが弱いから起きているわけではありません。
神経には、まだ回復する可能性が残っています。
痛みを消すのではなく、
あなたの命が再び自由に動き出すために
私は、そっと寄り添い続けます。
※当院では、医学的な診断・治療・医療的アドバイスは一切行っておりません。鍼灸施術は医療行為ではなく、効果には個人差があります。
※持病をお持ちの方、治療中の方には、医療機関の受診・継続的な通院を強く推奨しています。
※当院の施術は、病気そのものへの治療ではなく、症状の緩和や体質改善、生活の質の向上を目的としています。
※症状や医療機関での治療状況によっては、医師の診断・同意書・連携が必要となる場合があります。
初診の方はお電話して下さい。
あなた様の体の状況を確認した上で、当院で対処可能かお伝えします。
対処可能な場合、治療方針とプランをお伝えします。
ご同意頂けた場合、施術予約・スケジュールの調整を行います。
当院で対処不可の場合は、適切な医療機関の受診を勧めます。
相談後、無理矢理に予約を確約することも一切致しません。
まずはお電話下さい。
岡田家鍼灸院 090-7525-8781
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